異業種からの転職。 留学経験を活かした活躍とこれからの目線についてうかがいました。

INTERVIEW 07 新井栄一郎

建設業界から突然の転職

まずは牧井ステンレスに入社したきっかけを教えてください。

学生時代、アメリカに留学していたんです。帰国後に卒業して新卒で建設業界に就職しました。わりと安定の就職先だと思っていたその会社がなんと廃業することになり、転職の必要に迫られたおり、縁あって牧井ステンレスに採用いただいて現在に至ります。

20年のキャリアの変遷をお聞かせいただけますか?

まずは現場に入り半年ほどステンレスの知識を身につけ、その後は国内営業部署で営業を担当、その後貿易部に転属し、12年経ちます。

現在担当されている業務内容について教えてください

大きくは2つの業務に分かれています。一つ目は日本国産のパイプを海外に販売するという輸出業務。これは双方の間を取り持ついわゆる”商社”的な役割です。二つ目は、国内に向けて販売する資材を海外メーカーから仕入れる輸入業務です。。

輸出入の両方に携わるとなると、為替などステンレスそのもの以外にも多くの要素が影響すると思うのですが業務遂行のために何か心がけていることなどありますか?

為替はもちろん影響しますし、輸出入双方に関わるということはどちらかが変動すればもう一方の好材料になる。バランスを常に意識しています。経済ネタ、国際ネタなど業界限らず広く市況をウォッチすることはもちろんですが、商材の価格やトレンドはお客様からご指摘いただくことが多いです。ご指摘は大切な情報源なので積極的に耳を傾けますし、リアルなコミュニケーションに勝るものはないですね。

新井さんの視点で、近年鉄鋼業界の変化はどのようなことがあるのでしょうか?

かつては新興国と言われていたような周辺国も加速度的に成長してきて、製品の品質以外の強みも必要な時代になってきました。造船や自動車といった業界も海外製品を採用してきています。
そう言った面で、メーカー各社も伝統的な商流のあり方を見直すタイミングになっています。我々もしっかり時流をとらえて対応していきたいです。

品質の面で他国と差異がなくなってきたというのは、単純に他国の進歩のスピードが早いから、ということでしょうか

例えば、日本の企業は伝統と歴史があるだけに、使用する機械も年季の入ったものが使われています。一方、中国などは最新鋭の設備を備えています。同じ技術者が同じものを作るのであれば当然、新しい設備で作る方が有利です。積み重ねてきた知識や経験でその差を埋めているのがいまの国内メーカーの現実です。そして、これもよく言われることですが、国民性に支えられているところは大きいです。モノの品質に対してだけでなく、思いやり、心配りの企業風土が日本の製造業全般を支えていると言えるのではないでしょうか?

貿易を軸にマキイステンレスの未来を考える

それをふまえて今後のマキイステンレスの在り方をどのようにお考えですか?

良いものを扱い、お客様の要望にこたえる。ステンレス問屋という役割は必ず社会に必要だと思っています。お客さまのニーズには、どの国のどのメーカーの材料が最適なのかという判断と提案が出来るよう、引き続き努力すること。その上で、貿易部としては、ステンレスに限らず、日本の素晴らしい商材があれば、他国に輸出を。またその逆もしかり。他業種にもアンテナを張り、日々情報収集を行っています。

そのように自由に発想できるのはとてもわくわくしますね!

はい、扱う商材が変われば対象の国も広げることができますし、無限の可能性があると思っています。
牧井ステンレスの原点、「牧井商店」の挑戦者マインドを忘れないようにして行きたいです。

最後に、ステンレスに転職を目指しているかたにメッセージをお願いいたします。

私たちはまだまだ成長していきます。それにはやはり、新しい視点で新しいアイディアをどんどん出していただける方にいらしていただきたい。牧井ステンレスはチャレンジ精神を応援する社風。私自身も異業種からの転職で、だからこそ取り組めたこともあったと思います。様々な挑戦をご一緒しましょう!

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